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ニコンのD750とオリンパスのE-M5で撮った写真を中心にした日記でございます。

【E-M5/60mm2.8Macro】手筒花火

500px.comのShiki RyuさんによるHand cylinder fireworks

オリンパスE-M5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(RAW現像トリミング有り)※三脚なし

 

500pxに投稿した写真です。正直90pulseは越えると思ってたんですけど全然ダメでしたね。本当は1xに投稿しようと思っていて英語の説明分とかも頑張って考えたんですけど、どうやら1xが完全有料になったのか、投稿ができなくてしょぼくれちゃいました。値段が高いわけじゃないので価値を考えたら支払うのも有りだと思いますが、それで一枚だけ投稿してダメだったってもの悲しくなるのでここに吐き出しちゃいます。以下日本語の写真説明です。

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まず始めに、この写真は夜の花火の写真ですが三脚を使用していません。日本の伝統的な花火の一つとして手筒花火があります。手筒花火の写真を撮りに行くと決めたとき、明るいレンズを使用すれば手持ちでも撮影が可能であると判断しました。その判断は、結果として正解でした。手筒花火は海岸の砂浜で行われました。私が到着した頃には既に場所取りをしている他のカメラマンが数人いました。他のカメラマンは皆、手筒花火から一番近い砂浜の上に三脚を並べていました。私は一番奥の、波打ち際に場所を決めました。この場所が観客席を背景に入れることができる唯一の場所でした。そして、手筒花火が始まりました。数人の男が大きな筒を担ぎ、順番に観客席の前まで行き豪快に筒から花火を吹き上げていきました。私はカメラを構えましたが、私の場所からは花火が遠く、さらに悪いことに、花火を終えた人が私の前に集まってきました。私は何とか人の隙間を狙って撮り続けましたが、あまり良い写真を撮ることができませんでした。あきらめかけていたその時、一人が少しずれた場所で手筒花火を始めました。その場所は私の場所から近く、目の前を遮る人もいませんでした。それは私にとって唯一のチャンスでした。三脚を使用していなかったので、すぐにその人に向けてカメラを構えることができました。手筒花火の一番の見所は、花火を吹き上げた最後に、大きな音とともに上下に吐き出す煙の瞬間です。私はその一瞬を写真に撮ることができました。その花火で手筒花火は終わりました。幸運なことに、最後の手筒花火で最高の一瞬を撮ることができたのです。撮影中は強い波が来たときに何度か足を濡らしました。もし三脚を立てていたら波が来たときに倒れていたでしょう。今回の撮影では予想外の出来事が沢山ありましたが、それを乗り切り最高の一枚を撮ることができました。 

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英語にするの前提だったのでたどたどしい日本語になってますが、撮影背景はこんな感じです。てか昨日からですかね、500pxのインターフェース変わりましたね。慣れたら使いやすいのかなぁ