【RAW現像】ハイライト圧縮の設定値を調整する
ゴールデンウィークが終わってしまいました。
なんだか、今年はあっという間だった気がします。
仕事から帰宅すると、
嫁が、つけ麺を作ってくれていました。
オリンパスE-M5 / LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020(RAW現像)
食べ物の写真をRAW現像したのは初めてかもしれません。
Jpegそのままの写真がこちら。
オリンパスE-M5 / LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020(Jpegそのまま)
撮影時の設定で、
ホワイトバランスは蛍光灯に設定していたのですが、
RAW処理済みと比較してみると不自然な色味ですね。
若干、紫がかっていてあまり美味しそうに見えません。
私が普段RAW現像するときは、
フリーソフトで配布されている、
RawTherapeeを使用しています。
Windowsはもちろん、
ダウンロードはこちらからできます。
処理には手っ取りばやく、
付属のプロファイルから選ぶことが多いです。
今回は、GenericのNatural1を選びました。
そこから、ホワイトバランスなどを調整、
しかし、ピント合っているところがなんかぼやけている印象。
いくらコントラストを調整しても違和感がでてしまう。
いろいろ試行錯誤しながら、いじってみた結果、
今回の処理で一番ポイントとなったのが、
ハイライト圧縮という設定の値でした。
74と設定されていた値を0にしました。
コントラストのような違和感を出すことが無く、
写真のディティールが強調されました。
***
料理の写真を撮ったあとは、
つけ麺を美味しくいただきました。
スープは自分で作ったとのこと。
かつおだし、ウェイパァー、しょうゆ、
などがバランスよく配合されていて、
なかなか美味しく出来ていました。
食事の後の洗物は、私の仕事。
今日も手荒れとの戦いです。