もっとフォト

ニコンのD750とオリンパスのE-M5で撮った写真を中心にした日記でございます。

【RAW現像】ハイライト圧縮の設定値を調整する

ゴールデンウィークが終わってしまいました。

なんだか、今年はあっという間だった気がします。

 

仕事から帰宅すると、

嫁が、つけ麺を作ってくれていました。

嫁のつけ麺(Raw加工)

 オリンパスE-M5 / LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020(RAW現像

 

食べ物の写真をRAW現像したのは初めてかもしれません。

Jpegそのままの写真がこちら。

嫁のつけ麺(Jpeg)

 オリンパスE-M5 / LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020(Jpegそのまま

 

撮影時の設定で、

ホワイトバランスは蛍光灯に設定していたのですが、

RAW処理済みと比較してみると不自然な色味ですね。

若干、紫がかっていてあまり美味しそうに見えません。

 

私が普段RAW現像するときは、

フリーソフトで配布されている、

RawTherapeeを使用しています。

 

Windowsはもちろん、

MacUbuntuなどあらゆるOSに対応してます。

 

ダウンロードはこちらからできます。

http://rawtherapee.com/

 

処理には手っ取りばやく、

付属のプロファイルから選ぶことが多いです。

今回は、GenericのNatural1を選びました。

 

そこから、ホワイトバランスなどを調整、

しかし、ピント合っているところがなんかぼやけている印象。

いくらコントラストを調整しても違和感がでてしまう。

 

いろいろ試行錯誤しながら、いじってみた結果、

今回の処理で一番ポイントとなったのが、

ハイライト圧縮という設定の値でした。

f:id:shikiryu:20150507215947j:plain

74と設定されていた値を0にしました。

 

コントラストのような違和感を出すことが無く、

写真のディティールが強調されました。

 

***

 

料理の写真を撮ったあとは、

つけ麺を美味しくいただきました。

 

スープは自分で作ったとのこと。

かつおだし、ウェイパァー、しょうゆ、

などがバランスよく配合されていて、

なかなか美味しく出来ていました。

 

食事の後の洗物は、私の仕事。

今日も手荒れとの戦いです。